フォーンについて
さぁさぁ、我が愛猫のカラーでもあるフォーンの紹介です。CFAでは1990年に認可された、最も新しい毛色になります。こちらも「スタンダードって?」にあります通り、地色はwarm rose-beige(暖かみのあるローズベージュ)ですね。肌色に近いココアブラウンとでもいいましょうか。ティッキングも様々な色合いの淡いココア茶色で形成されています。身体の内側は全体的にクリーム色でして、ベージュとクリーム色の綺麗なハーモニーが見事です。
アンダーコートや喉あたりはホワイトが強く、鼻はサーモンピンク色、肉球もピンクで指の間は濃いベージュです。フォーンは、他の毛色と比較してもとにかく柔らかいイメージがあります。地色が他と比べて薄い分、顔の模様も中和されて全体的に柔和に見えるんでしょうね。認可されてからまだちょっとしか経っていないこともあり、ブルーと同じく珍しい被毛色だと思います。私の印象としては、レッドの色をとても薄くしていくとフォーンになっていく感じですね。清潔感を感じさせるフォーンですが、冬は色が濃くなり夏は色が薄くなるイメージがあります。だからかもしれませんが、冬は暖かそうで、夏は涼しそうです。まぁ、癒しの色ですね。
フォーンのソマリ
(自宅にて撮影)
フォーンを詳しく見たい方は、このサイトを見れば詳しくお分かり頂けると思いますのでここでの写真は適当に掲載してしまいました。決して『マックス』に対して悪意があるわけではございません。私はフォーンが大好きですね。やっぱり全体的に柔らかく、穏やかな風合いですので、見ていて落ち着きます。このサイトをご覧になっている方がフォーンも好きになってくださると幸甚です。
他の色に関してはコチラからどうぞ

ルディ
ソマリと言えばまずはこの色。王道カラーです。

レッド
ルディと同じく1979年に認可されたソマリの代表色です。

ブルー
ソマリで唯一の寒色系。グレーっぽい色味が特徴です。