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容態と想い出

『マックス』は9歳と20日になりました。そして、何も口にできなくなってから3日目を迎えました。

 

正直、何も食べられなくなったらそこから24時間ももたないと思っていた私にとって、彼の生命力には驚かされていますし、生への大切さも学んでいます。

 

ゆっくりと

 

先日、携帯の中にある過去の写真アルバムをたまたま見ていて、その中から『マックス』と子どもが写っている写真を見ていました。子どもが2013年に生まれた時、『マックス』は5歳。そんな子どもも今では4歳。いつのまにか、大きいと感じていた『マックス』より子どもの方が大きくなっていて、今ではすっかり『マックス』のほうが子どものように感じます。

 

生まれたての子どもとマックス

様子を見るマックス

1歳の子どもとマックス

現在の子どもとマックス

 

思えば我が家の真ん中にはいつもマックスがいました。

 

辛い時も楽しい時も、いつだって家には完全室内飼いの『マックス』がいたんです。

 

我が家の窓から見えるスカイツリー。建築当初から完成まで、最も見守っていたのは『マックス』だったでしょう(笑)。

夏はいつも27~28℃に冷房を設定して外出しなければなりませんでした。おかげで帰宅しても涼しいかったですが、電気代は馬鹿になりませんでした。

ペットホテルに預けたり、離れたりするのが嫌で、今まで新婚旅行くらいしか旅行らしい旅行はしませんでした。

せっかくの休日でも朝早くからご飯をせがまれ、嫌でも起こされるのは本当に大変でした。

1日1回、換毛期は1日3回、毎日ブラッシングをしてきました。そうしないと毛玉を吐き過ぎて逆流性食道炎になりかねないからです。

一緒に暮らして、こんなに分かり合えなくて、こんなに手間がかかるやつはいませんでした。

 

いつも家の中心にはマックスがいた

 

でも、マックスはラインのスタンプとして稼いで来てくれました(笑)。

キャットタワーから足を踏み外して私たちを笑わせてくれたりもしました。

家のインターホンが鳴ると呼びに来てくれたりもしました。

寝坊しかけても、ご飯で起こしてくれて助かったこともありました。

辛い時は空気を読んでそばに黙っていてくれたこともありました。

 

何よりたくさんの愛を運んでくれました。

 

ありがとう

 

マックスがいた9年間はあっという間であり、一生続くかのような生活はあっという間に癌で終わりを告げられようとしています。

 

もう、かつお節すら口にしません。強引に彼の口の中に入れるのも嫌なのですが、それでも口元まで持っていってもこの有様(笑)。

 

嫌がるマックス

 

この期に及んでこの表情。笑っちゃいますよね。

今、私たちに出来ることはただただ隣で撫でるだけです。

たまに自ら水を飲みに行く程度で、後は床擦れしないように少しマッサージしてあげるくらいです。

 

 

もう少しで残酷な…過酷なご報告をしなければならなくなりますが、とりあえず今は時間を大切にゆったり過ごしています。

 

ただただありがとう