レッドについて
さぁ、レッドの紹介です。レッドはルディと同じく1979年にCFAで認可された最初の毛色です。文字通り「赤」ですが、地色はrich red(深紅色)と定義されています。ニュアンスとしては、芳醇な赤色といった方が良いかもしれません。ただ、毛の1本1本はチョコレートブラウンでティッキングされており、見た目は薄い赤茶色といったところでしょうか。
「スタンダードって?」であります通り、鼻は薔薇色、肉球はピンク、ところどころにチョコレートブラウンがある印象です。最も一般的な「猫」に近い感じがします。色が濃すぎるとルディ、薄すぎるとフォーン…で、ちょうど良いのがレッドなのでやはり一般的なソマリの代名詞とも言えます。ディズニー映画「おしゃれキャット」に出てくるトゥールーズというキャラクターがソマリらしいのですが、見る限りですと確かにレッドですね。
レッドのソマリ
(キャットショーと猫カフェにて撮影)
最初の7枚に関しては、レッドのソマリをキャットショーで見つけられたのでブリーダーさんに写真撮影をお願いしてみたところ、快く承諾頂きました。本当にありがとうございます。
他の色に関してはコチラからどうぞ

ルディ
ソマリと言えばまずはこの色。王道カラーです。

ブルー
ソマリで唯一の寒色系。グレーっぽい色味が特徴です。

フォーン
最も新しく認可されたカラー。愛猫『マックス』の色です。