我が家のご飯レシピ

成猫になってから6歳になるまであげていた我が家における『マックス』のご飯の作り方(レシピ)を紹介します。うちでは主にこれだけでしたが、この食事にしてから『マックス』の調子も凄く良かったです。6歳の誕生日を迎えてから、シニアフードに向けて結石溶解サポートとなるphコントロールのカリカリ(ROYAL CANINの食事療法食)をあげていますが、若いころはソマリに限らず、猫向けのいちおしレシピですので、是非お試しください。

『マックス』ご飯の作り方

まずは、ご飯のお皿に水を入れます。お皿の大きさにもよりますが、水の量は大体2㎜くらいの高さになる程度で、大さじ5杯くらいでしょうか。
 

水を入れます

 
そこに、茹でた鶏のむね肉を入れるだけなのですが、細かく細かーく、ほぐして入れます。3口大くらいの量のむね肉ですが、手で千切るような…潰すような形で、シーチキンのようにほぐすんです。重さでいうと100g~120gを目安にしています。また、脂部分は茹でる前に極力取り除いています。野菜を入れることもありますが、基本的に夕飯時に適度に入れています。
 

鶏のむね肉を入れます

 
面倒臭そうですし、周りからは「大変そうだね」と言われますが、そんなことはありません。我が家では、鶏のむね肉を大量に買って、大きな鍋で一度に茹でちゃうんです。で、100g~120gに分けてラップして冷凍しておくだけです。だから、食事の時にレンジでチンしてほぐして入れる…これだけですね。もちろん調味料は一切使いません。
 

出来上がり

 
気を付けることと言えば・・・茹で上げも、レンジでチンしたての時も、とにかく熱いのでほぐす時に、手を火傷しないようにしてください。ちなみにむね肉は、ほぐして水につかっている状態なので、出来あがって『マックス』が食べる頃にはちょうどいい温度(ぬるい感じ)になっています。なので食べやすいはずです。

「人間が食べられないものを食べさせるな」という獣医さんの教え通りにしていますが、この食事は自分で作っていても美味しそうで、匂いも良いんですよね。だから、『マックス』は全然飽きませんでした。いつも食べる時にゴロゴロいいながらワシャワシャ食べています。ちなみに、食事シーンの動画はこちらに掲載していますので、ご覧ください。
 

毎回喜んで食べています

 
夕飯
1週間に1回くらいはブロッコリーやニンジン等の野菜を入れることもあります。1日でご飯をあげる時間は、午前と午後、どちらも6:30前後の2回です。こんな感じで、『マックス』は、常時体重4.2㎏を維持しているわけです。今でこそ食事内容は変わりましたが、ずっと健康体なので安心しています。