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祝★9歳

末期の皮膚癌になってから余儀無くされた自宅療養。ターミナルケアともいうと思いますが、8月10日に病院から家に帰ってきた『マックス』。ついに9歳の誕生日を迎えることが出来ました。

奥さんには「やっぱり家が大好きだから、好きなものをいっぱい食べさせてあげて送り出してあげたい」という気持ちもあり、病院嫌いの『マックス』を今後連れていくかはまだ判断していません。

退院当初は全く元気もなく、すっかり痩せ細っていた『マックス』ですが、彼の大好きなハムを湯掻いてあげたり、ホッケを焼いてあげたりしているうちに食欲も出てきて、少し顔色(毛艶)も良くなってきています。1回の食事量は少ないものの、3時間おき程度で少しずつあげるとよく食べます。自分でおしっこに行けるどころか、ついには昨日ようやくうんちもするようになりました(癌特有の真っ黒なうんちでした)。

退院当初

退院2日後

退院3日目

そして、なんだかんだ本日、9回目の8月15日(誕生日)を迎えることが出来ました。
びっくりです。

あれだけ毎日のように泣きながら、それでも彼の前では泣かないよう努めながら過ごしてきましたが…かれこれ5日間元気です(笑)。

ボサボサだけど

9歳

誕生日プレゼントは…もう既に私達が『マックス』から色々もらっちゃっています。私達からは…まぁ、好きなものをあげているので充分でしょう(笑)。撫でようとしてあまり触れても、彼も身体が痛むのか、嫌がってしまうので今はそっとしています。

 

ちなみに、今回の『マックス』の件で、私たちも様々な経験をしました。
そんな経験から、長毛の高齢猫オーナーさんに情報としてご提供できる注意点としまして、(書き切れないほど多くありますが)以下の点が挙げられます。

➀ いつもブラッシングがてら触診は常にすること。
➁ 体重、排泄物、食欲、運動量等の変化は病気のサインと思うこと。
➂ ターミナルケアはオーナーにとっても大切な時間であること。
➃ 気晴らしに生活の明るい材料は持っておくこと。

 
特に➂と➃ですね。我が家には4歳の子どもがいて、まだ「死」とか「生きもの」とかよく分かっていなく、いつも明るいのでそれに助けられています。子どもが居なかったら、私たちも相当荒んでいたのではないでしょうか。それでも子どもは何となく分かっている様子で、『マックス』に時間を割く奥さんに対して文句も言わず、ただただ「マックスおうちに帰ってこれてよかったね」というセリフだけ何度も言います。きっと子どもなりに私たちを慰めてくれているのかもしれません。

メソメソしながら接しても『マックス』には迷惑のはずです。なのでとにかく明るく今まで通りの日常を送るようにしています。それが結果的には『マックス』にとっても良いのかもしれません。普通に歩き、普通にゴロゴロ言って、普通に排泄し、普通にご飯を欲しがります。まるであと何年も何年も生きるかのように。

顔色も良い

今は私がちょうど夏休みなので、極力『マックス』と家にいるようにしています。家にいるからといってベタベタするわけでもなく、相変わらず彼と私はドライな間柄です(笑)。私がご飯を食べる時だけのそのそ隣に来るので、彼用の何かしらのご飯をあげつつ一緒に過ごす程度です。

こんな何気ない生活がずっと続くものだと思っていましたが、なかなかそうもいかないのですね…。

おっと、また泣きそうになってしまいましたので、今日はこの辺にしておきます。

 

とにかく今は、『マックス』9歳の誕生日おめでとう!

誕生日おめでとう