雄猫であるということ
『マックス』は雄です。4歳なので立派な男です。
だからなのでしょうか、やっぱり私には対抗意識を燃やします。
私が筋トレしていると横で爪とぎを始めますし、
部屋の中で私が歩いていると必ず私の前を歩きます。
やっぱり顔つきも男子っぽいです。目つきが悪い時もあります。
そこで、雄猫特有の何かがあるものなのか、ふと考えてみました。
やっぱり若干雄猫の顔つきですね。
私も気分屋ですが、『マックス』はそれ以上に気分屋です。
しかも男のせいか、その両軸が激しいです。
怒っている時は、まぁシャーシャー言いますし、寄って行くだけで怒りまくります。
でも、ご飯が欲しい時は凄い甘えてきます。傍から離れません。
今日、私がお菓子を食べていてテレビに夢中になって、
お菓子を片手に止まっていたらいきなり「カプッ」とお菓子に食いつかれました。
「あー!」って言ったら、食べずに逃げていきましたが、油断も隙もありません・・・。
機嫌が良い時は傍にいます。
今日はちょっと良いことがありまして、私が昼寝してた傍で『マックス』も昼寝していました。
男同士気持ち悪いところもあるので、いつもは離れて寝ているのに
今日はなぜか一緒にいてくれました。
私は妙に嬉しくなってしまって、
起きてからの『マックス』への愛情表現が半端じゃない感じになってしまいました。
かなり、ベタベタしていました。多分、嫌がられていたと思います。
雄猫というのは、やっぱり人間でも対象が女性の方が良いのでしょうか。
性格もさっぱりしていますし、私にあんまり甘えもしてきませんし、マイペースですし・・・
ん・・・ちょっと待てよ。
・ 性格がさっぱりしている = 忘れっぽくて、少し足りないところがあるだけ
・ 私にあんまり甘えない = 私のことが好きじゃないだけ
・ マイペース = ただの猫の気分屋なだけ
あ、すみません。
雄猫うんぬんじゃなくて、私と『マックス』と猫という個体特有の話なだけでした。