注意深い猫

注意深いと言えば聞こえは良いのですが・・・。

まぁ、意識が散漫ですよね。

今朝も、ご飯が食べたくなって跳び起きた『マックス』ですが

視界に遊び道具が入ると今度はそっちに歩いて行っちゃって・・・。

 

「ご飯は良いのかい!」って言ったら

「あ、そうだ!そうだ!」みたいな顔して戻ってくる―

そんな、ちょっと足りないところが妙に愛くるしいのも猫の良いところではあるのですが・・・。

 

 

しかも、何か言いたそうな顔をしたと思えば、「プィ」ってする時もあったり・・・。

人間が感情を乗せやすい(何を考えているか当てたくなる)ところも魅力でして・・・。

夏目漱石があんな小説を作った気持ちも分かるような気がする今日この頃です。

 

 

さて、うちの「吾輩」ですが

今日も好き勝手に部屋の中をパトロールしています。

 

ザ・総長

おや?

 

お、どうしました?

 

ルンルン

 

・・・あー、外ですか。

カラスですかね?

 

何か発見?

 

・・・今度は何ですか?

 

別に・・・

 

何でもないんかい!

 

室内を見ーの・・・

まさかの振り返り

 

・・・もぅいいですよ。。。

 

絶対、わざとですよね?