キャットショーin浅草

今日もキャットショーへ見学に行ってきました。

今週は、CFA認定のRuban d’or Chat Fanciers

(リュバンドールキャットファンシャーズ)様によるキャットショー(in浅草台東館)です。

前回の浜松町に続き、今回は浅草です。

浜松町でのキャットショーの時は私が初めての見学だったこともあり

全体の流れをご紹介していますが、今回は断片的に体験したことをレポートします。

前回の浜松町でのキャットショーに関しましては「キャットショーin浜松町」をご覧ください。

 

<キャットショー会場>

ruban dor chat fanciers

会場風景

 

今回は7周年記念とのことで、会場も広いせいか人も多く凄い賑わいでした。

グッズ販売といっても玩具だけでなく、写真や洋服等数も多く出品されていました。

私が会場入りした時はすでに審査が始まっていましたので

とりあえずあちこち回ってみました。

 

審査中

 

今日は外国の審査員が多く、日本語を理解していないせいか

なんとなく淡々と進んでいったリング(審査コーナー)が多かった気がします。

リングは全部で8,9くらいあったかと思います。広い会場の両サイドに位置していたので

ソマリを見つけるために右往左往していました。

 

やっぱり、今日もソマリは出陳していないかと諦めかけたその時!

なんとソマリを多数発見!

あるリングを見たらソマリのルディとレッドが審査ケージにいました!

 

ソマリ審査中

(※ すみません。上記写真の猫種に誤りがございましたので修正いたしました。

ご指摘頂きまして有難うございます。)

 

念願のソマリです!感動です。

 

うーん、やっぱり子どもの頃からキャットショーに出場していると慣れるのでしょうか。

皆、大人しいですし、何をされるのかも分かっているように見えます。

むしろ審査になると「はいはい、出ます出ます」みたいな感じで従順ですし

見せて欲しいところをちゃんと見せている気がします。

全体を見回しても怒ったりする猫は全く見受けられず

はしゃいでいるか落ち着いているかのどちらかですね。

 

さて、順番に色々な猫を審査していよいよルディの子とレッドの子の審査です。

 

ルディ審査中

レッド審査中

 

いやぁ、ソマリはやっぱりスマートですね。

ノルウェージャンフォレストキャットやメインクーン、アメリカンショートヘア

ペルシャ等のセミコビータイプやコビータイプ等を見た後ソマリを見ると

顔も小さく、ひと際スマートに見えます。さすがフォーリンタイプです。

 

 

そんなこんなで満足しながら再び見学に回っていると・・・ありました!

アンバサダープログラムです。

これは、「ASK ME」バッジを付けている人に訊くと、猫に興味のある一般の方々に

血統猫に関する知識を色々教えてくれるというシステムです。

私のようなキャットショーの出陳経験が無い者にとっては

非常に有難いプログラムなのでございます。

 

今日色々教えてくださった方は、

シルバータビーのアメリカンショートヘアで何度も受賞経験があるキャッテリーの方で

世界大会で2位だったお父さんの雪辱を果たすべく、息子が出場し

ついに1位を受賞したこともあるそうです。

今はキャットショーへの出場を引退した7歳のイーグル君と

息子ラプター君に触れ合ってもらうことで

猫やアメショーの良さを広く知ってもらう活動をされているとのことでした。

 

アンバサダープログラム

 

実際、イーグル君に触れさせて頂きましたが・・・まぁこんな顔して凄く可愛かったです。

ちゃんと自分の仕事や役割を理解しているようで、全く抵抗せず

むしろ触ろうとすると自分のポジションに戻り

ちゃんと触られるところを付き出してくるんですよね。

骨太で健康、まさにセミコビータイプとしての理想形なんだなぁと実感しました。

顔も大きく本当に可愛かったです。

正直、ソマリ以外でこんなに可愛いと感動した猫は初めてでした。

シルバータビーのアメショー・・・良いですね!

 

そして、最後にどうしても私がキャットショーで遂行したかったこと―。

それはソマリのレッドの写真を撮らせてもらうことです。

今回、出陳している中でレッドのソマリは前述した子のみ。

だからそのブリーダーの方を探し、是非お声掛けさせて頂こうと思っていました。

 

ようやく、その方を発見!忙しそうにしていらっしゃったのですが

勇気を出して「すみません、レッドの子の写真を撮らせて頂いて宜しいですか?」

とお声掛けしたところ、「あ、はい。どうぞ」と快諾くださいました。

しかも、ケージの扉を開けておもちゃでじゃれているところも演出してくれました。

 

綺麗な毛並み

 

緊張して、猫のもご本人のもお名前を伺えず・・・

ここでご紹介出来ないのが大変恐縮ですが

レッドについて」に沢山写真を掲載させて頂きましたので、是非ご覧ください。

 

レッドはやはりフォーンを少し濃くしたイメージでしたが

初めてレッドの成猫を間近で見ることができましたので、こちらも非常に感動しました。

本当にありがとうございました。

 

 

・・・さてさて、色々満足した私は『マックス』へのお土産

(ボール、ぬいぐるみ、羽のおもちゃ)を買って、その後帰路に就きました。

今日も色々な経験ができ、感動し、本当に良かったです。

来週もまた浜松町でキャットショーがありますので、是非見学に行きたいと思っています。

 

我が家に着くと、『マックス』のお出迎え。

『マックス』だって、我が家部門でNo.1を受賞しているので、立派な猫でございます。

 

愛猫ソマリ

 

えっ?何の1位かって?

そりゃあ、我が家部門のぐうたら選手権です。