獣としての習性
今日は、起床してリビングに向かうと
すでに『マックス』が香箱座りでソファを占拠していました。
なかなか貫録のある出迎えだったので、寝起きの私はついついビビり気味。
今日は朝からあまり機嫌が良さそうではありません。
一応、指を近づけて臭いを嗅いでもらいました。
そうそう、親しい猫同士は挨拶代わりに
鼻と鼻をくっつけ合って臭いを嗅ぎ合うらしいです。
お互いを嗅ぎ合うことで情報を収集するらしいのですが、
そのせいか、指先や鼻など突き出たものを見ると
臭いを嗅ぎたくなる習性があるようです。
なので指先を出すと鼻をヒクヒクさせて臭いを嗅いで、
それが飼い主の臭いと確認すると安心するみたいです。
さて、『マックス』はこれで安心したでしょうか・・・。
いや、そうではなく、なぜか本当に機嫌が悪そうです。
天気のせいかもしれません。今日は風が強くてビュービューいってましたから・・・。
最近私は妙に思うのですが、
ソマリってイエネコの血が薄いのかなぁと感じることがよくあります。
猫の習性に間違いなく当てはまるケースが多いような・・・。
じゃれ方でも何でも、野生的な、本能的な強さを感じます。
もちろんソマリは純血種である以上、やはり昔からの血の名残はあるとは思いますが
日本猫などの方がよっぽど人間っぽいところがあるような気がしてなりません。
まぁある意味分かりやすいと言えば分かりやすいですけど。
この間、暗い部屋で撮った『マックス』の写真を見た時
「あぁ獣なんだな」とつくづく思いました。
おぉ、こえぇ・・・。