ご飯のもらい方
最近子どもの泣き声がうるさく、どうしても子ども中心の生活になってくることで、
私たち夫婦だけでなく『マックス』も、少しずつ人生の主役が自分ではなくなってきている
と感じはじめています。
ただ、『マックス』にとっては主役優先順位として、それでも
子ども>『マックス』>私たち
と、全体においてはまだまだ自分が優性だと思っているようですが・・・(笑)
それを感じる理由のひとつとして、いわゆる「ねだり方」が変わってきています。
子どもが寝ている時やいない時、ご飯や遊んで欲しい際は「ニャーゴ、ニャーゴ」言うのですが
子どもが泣いている時や傍にいる時は無言で圧力をかけるような仕草が増えてきたのです。
手口は簡単です。
まず、徐に私のいる場所と『マックス』の食卓がある場所を繋ぐようなポジションに立ちます。
まるで、偶然そこに立ったかのように自然な流れで立ちます。
『マックス』の肩越しに彼の食卓が見えるように立ちます。
結果的に私が「あ、『マックス』のご飯をださなきゃ」と思うように促すことが重要です。
そして、あくまで偶然を装いつつ、こちらをガン見してきます。
ここで、初めてお互いがお互いの存在に気付いたようにするのがポイントです。
・・・でも大体私は彼と見つめ合ったまま何もしません(笑)
なので最後に顔を作るのです。
確かに夕飯の時間とはいえ、まぁこれでご飯を出しちゃう私も私なんですけど・・・。
朝の起こし方といい、ご飯のねだり方といい、
少し陰湿な印象も受けますが・・・
まぁ、頭の良いソマリならではのねだり方として大目に見てあげましょう。