ソマリを飼う

ソマリを飼い始めたのは2008年のことです。

猫を飼いたいと、ペットショップに行ったところ

生まれたばかりの雄のソマリ(フォーン)を発見。それが『マックス』との出会いでした。

 


ソマリをご存知でない方はこちら ⇒ 「ソマリとは


 

当時でソマリの子猫価格はペットショップで12万円~15万円くらいだったでしょうか。

生まれたばかりということもあり、ソマリの中でも顔が可愛い印象でしたので

他のソマリよりちょっと高くて、20万円でした。

 

でも、そこでは決心せず、よく考えた上で1週間後にもう一度同じペットショップに訪問。

20万円が13万円に値下がりしてましたが、まだそこに居ました。

あらためて見て、目が合った時に“ビビビッ”ときたんでしょうね。

「やっぱり、この子下さい」と・・・。

 

家に連れて帰って、その後

生後6ヶ月を目途に去勢を済ませました。

 

―で、なんだかんだで今に至ってます。

雄ということもあり、1歳半くらいから

顔がだんだん端正になってきた印象があります。

今ではすっかり大人で生意気になりましたが、子猫の時の

本当に触ったら壊れてしまいそうな印象は頭から離れず

飼い主として子離れできない過保護なところは、人の親と同じですね。

 

澄ました顔のソマリ

独りで育ったみたいな顔を

 

今は絶好調の『マックス』ですが、これから少しずつ中年になり

高齢になっていくことを考えると、なんとなく切ない思いも沸いてきます。

まぁ、それは我々人間も同じですし、だからこそ極力一緒にいて

共に一瞬一瞬を幸せに過ごそうと思えます。

 

これから、このサイトでは『マックス』を小馬鹿にすることもあろうかと思いますが、

どうかそれは愛情ありきということで・・・。

 

分かるよな?『マックス』。