お出迎え
新年につき、休日でもなにかと親戚への挨拶回りが多いこの時期。我が家でもお出かけが多く
なっています。もちろん、室内飼いの『マックス』はお留守番です。悪いなぁ、と思いつつも
辛抱強く待ってくれている彼にはいつも感謝しています。
そこで、長時間留守にして家に帰って来た時、『マックス』が大体どういう行動を取っているか
今回ご紹介してみたいと思います。ソマリの中でも比較的神経質な方の彼ですが、行動は意外と
ワンパターンが多いので、こうしてまとめやすいです。
①帰宅したての時は、まずキャットタワーの陰に隠れて様子見
ほとんど出迎えに来ないです。私たちが「『マックス』~、ただいま~!」と言ってもキャット
タワーの陰からこちらの様子をみています。そして、異常が無いことを確認します。
②トイレに入る
ずっと我慢していたのか、なぜかトイレで用を足します。すぐ片付けて欲しい派の『マックス』
ですので、誰も家にいない時はあまり用を足しません。それとも、安心して用を足すのでしょう
か。いずれにしても、すぐにトイレに駆け込みます。
③私たちの荷物を確認
出かけて帰ってきた私たちは荷物のバッグの他に、コンビニで何かを買ってきたりした袋を
持っています。彼はすぐにその買ってきた袋やバッグの中に首を突っ込んで中を確認します。
恐らく、コンビニで紙パックのジュースを買うと付いてくるストローが目当てだったり、自分の
ご飯が入っていないか確認しているのだと思います。
④ご飯をせがむ
そして、私たちの足元に身体をこすり付けながら「ニャー、ニャー」とご飯を要求してきます。
ですので、すぐにご飯を作ってあげています。猫を飼われている方のご想像通り、ご飯には
まっしぐらにがっついています。
⑤私の傍にくる
『マックス』がご飯を食べている間に、私は服を着替え、手を洗い、うがいをし・・・奥さんは
子どもの面倒をみながら家事を行ったりします。私の方が先に一息つくので、コンビニで買って
きた軽食やお菓子等をつまんでいると、ご飯を済ませた『マックス』が傍に寄ってきて、何か
もらえるのではないか、じっと立っています。で、私は「何もないよ」と言うわけです。
長時間の外出から帰ってきた時は、毎回この行動パターンです。もちろん、この後にブラッシング
したり、抱き上げて撫でたり、遊んだりしますが、それまではいつも同じパターンです。
私もこの行動が習慣付いているので当たり前のようになっていますが、おそらく通常であれば
「ただいま~!」と同時に愛猫がすぐに駆け寄ってきて出迎えてくれ、飼い主は抱き上げて撫で
ながら部屋に進む、という感じだと思います。
でも、残念ながら男同士の我々にはそんな甘いお出迎えは存在せず・・・(笑)
昔は、出迎えに来てくれたりしていたんですけどね・・・まぁ、ソマリとか猫特有の性格という
よりも慣れの問題なのかもしれません。こんな冷めた猫も居ますので、もし皆様の愛猫もこんな
感じでしたらご安心ください・・・うちもヒドいですよーーー!(笑)