悩み
最近『マックス』が何かと難しい顔をよくします。何か、悩みでもあるんでしょうか?
悩み多きお年頃なのかもしれません。
先日も、うなだれている『マックス』を見て、気になりましたので声をかけました。
うーん、声のかけ方を間違えたかもしれません・・・。
まるで、こちらに「お前は悩みがなさそうでいいなぁ。」とでも言いたそうな顔をしています。
ここはちゃんと相談にのるべきだと考えた私は、あれやこれや訴いてみました。
「ごはん飽きたの?」
「眠くないの?」
「毛が絡むの?」
「恋したの?」
・・・すると、『マックス』―
溜め息をついて私を小馬鹿にしています。
『マックス』の悩みは深いようです。
ただその後、なんとなく『マックス』の悩みが何だったか分かったような気がします。
これのようです。
きっと、指の間の毛が伸びてしまって肉球にかかり、鬱陶しかったのでしょう。
なるほど・・・それは大きな悩みです。
その悩み、なんとか解消しなくては!!
・・・ってことで、指の間の毛を切りました。
・・・って、しばらく切るのを怠っただけじゃん。
ごめんよ、『マックス』。
どう?
うん、顔がすっきりしている印象です。
良かった、良かった。