催促
いきなりですが、そういえば『マックス』について今思えば2,3歳の頃が一番やんちゃだったような
気がします。ちょっと手を動かしただけでじゃれてきたり…いきなり飛びついてきたり…でも、
今は結構落ち着いており、何をしても動じないというか、大らかな感じになってきています。
それも子どもの影響かもしれませんが、私に何されてもされるがままみたいな感じです(笑)。
でも、そんな彼にも無性に私に寄りついてくる時があります。
朝と夕方の4時頃です。勿論私が家にいたり、起きている時なのですが。
いつも我が家では朝と夜の6時30分にご飯をあげています。12時間タームで1日2食です。
(詳しくは「食事について」参照)
だからいずれにしても食後10時間くらいでお腹が空きだすようで、4時頃になって私が傍に
いると、決まって「ニャーゴ、ニャーゴ」と鳴き始めます。
余裕がある時は、彼の大好きなphコントロールのカリカリを10粒弱くらいお菓子感覚であげたり
します。でも、やっぱりカリカリよりはご飯を食べたいようで、とにかくアピールが凄いです。
アピールが凄いというよりは、感覚が研ぎ澄まされているイメージですかね。とにかく鼻を
クンクンさせるんです(笑)。
奥さんが私たちの食事の準備をし始めると、いつもソワソワしはじめます。
「『マックス』のご飯じゃないよ。まだだよ。」と言っても、当然わかるはずもなく…(笑)。
まるで身体中の毛穴からご飯の信号をキャッチしようとしているみたいです。
我が家では、規則正しい時間に飽きのこないようないつものご飯をあげることによって、排泄物や
食欲、食べ方等で健康チェックをしようとしていますので、変な時間に変なモノをあげることは
ほとんどありません。彼にとって日頃の幸せのことを考えると、欲しがる時に欲しがるモノを
あげたくなる気持ちはありますが、でも身体に不調をきたして痛い思いをさせるよりは余程良いと
思いますし、その分違うところで幸せをたくさん作ってあげたいなとも思っています。
まぁ、猫の幸せを考えることは永遠のテーマですね…。
そんなことを考えつつ、今日も凄い勢いで寄ってくる我が家のソマリを無視するのでした…(笑)。