くんかくんか

猫は耳が凄く良いです。人間が2万ヘルツまで聞こえるのに対して、猫は6万ヘルツまで聞こえます。犬よりも耳が良いです。そして鼻も良いです。犬ほどではなくとも、人間の何万倍も鼻が利きます。つまり我々よりもよっぽど敏感なわけです。
そりゃあ、騒音も嫌いでしょうし、食べものに敏感になるのだって分かります。

ってなわけで、今回は匂いを嗅ぎ分ける我が家の愛猫のお話です。

『マックス』は私がいくら呼んでも来たりしないのに、私が何かを食べていると必ず横に来ます。私もあげなければ良いのですが、たまぁに小さく切った鳥肉とかを上げちゃうんですよね…良くないと分かっていてもあげちゃってまして…。そういう良い思い出は都合良く覚えているのが猫ですから、いつでも「何かくれるんじゃないか」って寄って来ちゃうんです。

横に来る

そして、自分が食べられそうなものを私が食べているのか、匂いを嗅いで確認します。

くんかくんか

くんかくんか2

そして、自分が食べられそうなものではないという判断をすると露骨に落ち込むんです。

落ち込む

迷惑な話でございます…。
こんな露骨な態度を取るなんて…でも、こっちに一切非は無くても、なんとなく同情してしまうんです。これがヤツの手口なのですが(笑)。

手を差し伸べる

お断り

『マックス』はずっと体重が変わりませんし、なぜか太りません。仮に食べ過ぎても吐いちゃうので、太る要素が無いんです。人間からしたら羨ましい体質です(笑)。
でも、とにかく食いしん坊ですし、食べることが何よりの生きがいのようで、何かと貪欲なんです。

食いしん坊MAX

あなたです

猫もとにかく嗅覚が良いです。とはいっても、こんなことに自慢の嗅覚を使っている『マックス』を見ていると、多少退化しても良いんじゃないかと思う私でした。だってそれ以外は普段、寝てばっかですからねぇ…。

普段