強いおねだり

以前「おねだり」という記事を書きましたが、それは朝の話でして、今回は昼間の話でございます。

奥さんも私もさけるチーズが好きでして…私は特にガーリック味が好きなのですが、なんとなく昼間に食べたくなって冷蔵庫から取り出しました。前に何かのチーズを『マックス』にあげたことはあるのですが、さすがに塩分の強いものはあげられず…でもビニール製のもので包まれているものは彼にとって「食べ物だ」という認識があるようです。

ちなみに「食事について」では猫にあげてはいけないもの等をご紹介していますので是非ご参考ください。そこで読む限りではほとんど何もあげられないんですけどね(笑)。

 
さて、そんなさけるチーズを持った私。
今日は奥さんが外出ということもあり、子どもと留守番をしていました。私は「子どもがさけるチーズを欲しがったらどうしよう」と思い、行儀は悪いのですがリビングではなく見つからないようにこっそり台所で立ちながら…。しかし、次に台所でスタンバイしているのは『マックス』。匂いからももちろん分かるはずですし、明らかに食べたがっている様子。そこからさけるチーズをめぐる彼の仁義なきおねだりが始まるのであります。

おねだり1

おねだり2

おねだり3

おねだり4

おねだり5

ついに興奮しすぎて爪が…ウルヴァリンか、お前は(笑)。

おねだり6

おねだり7

おねだり8

茶目っ気を出してもダメです!

おねだり9

どうしても食べたいんですね…でもガーリック味なんて味の濃いものをあげることはさすがにできず…。このまま彼の鳴き声だけが空しく響き渡っておりました。

もう彼が近くにいる時には絶対に食べないようにしようと思っているのですが、家が狭いこともあり、どうしてもそれができません。しかも、どんなに寝ていても彼は気づいて起きてくるんです…。

こうして我が家での食べられるものがまたひとつ制限されるという…。

おねだり10