去勢・避妊
猫はだいたい1年に数回、発情期になります。
発情期の間は、大声で鳴いたり(「うにゃ~ご」って鳴くやつです)、マーキングのために
小便をしたりします。それに、雄猫同士で喧嘩が増えたりして体力を使うだけでなく
ホルモン分泌が通常と異なるため、情緒不安定も続きます。
ですので、もしブリーディングや出産させる予定が無いのであれば、1頭飼いの有無に限らず
去勢や避妊をしてしまうことをオススメします。
去勢や避妊手術をすると、生殖器の病気を防げるだけでなく、性格も安定して穏やかになります。
しかし、室内飼いであろうとも運動量が減るため、太りやすくなりますので
「肥満とカロリー」に注意しなければならないと思います。
ちなみに、『マックス』は6ヶ月を目処に去勢手術を済ませています。
よく「去勢や避妊手術をすると性格が変わるの?」等の質問を受けますが、
『マックス』の場合、子どものうちに済ましていますので
もちろん性格の変化等が分かるはずも無く・・・。
今は雄々しいところも特にありませんが、だからと言って女性らしいところもありません。
雄猫の方が母性が無いぶん甘えん坊とのことですが・・・それもなく・・・。
正直、良く分かりません。
でも、たまに雄猫っぽい顔つきをします。
まぁ、ソマリだからキツネっぽいだけなんですけどね・・・。
ただ飼い主としては、願わくばもう少し愛嬌が欲しいところではございます。
・・・えーっと。
ちょっと、愛嬌の部分は望めなそうです。