くさくさ
まず最初にご紹介させてください。
栄養素と猫に関して記事を作成しましたので是非ご覧ください ⇒ 「猫と栄養素について」
さて、くさくさというタイトルで始めましたが、ぶっちゃけただの私事でございます。
そもそもくさくさとは「面白くないことがあったりイライラしたりして、心が晴れないさま。」
とのことですが、年末に向けて色々と苛立つこともしばしば増えてきております。
これは、凹むという感覚よりも少し攻撃的な苛立ちでございます。
「お前の話なんざ興味ねーよ」という声も聞こえてきそうですが・・・はい、ここから
彼の話に移りますのでご安心くださいませ。
私は、基本的に『マックス』を怒鳴ることはありません。実は怒ることもほとんどないんです。
なにか嫌なことをされたら20~30分程度無視する感じなだけです。
その代わり、基本彼を褒めています。理由はなんでも良いです。「かわいいね」でも
「呼吸の仕方がいいね」でも何を理由にしても良いのですが、褒めて撫でています。
そして嫌なことをされたら褒めない、という姿勢です。
なので、基本は私が気持ちを与える側で、彼が気持ちを与えられる側ですね。
でも先日は違いました。
そう、私の気持ちはくさくさ中だったのです。苛立っていたんです。
物に当たったり、特別な動きはしていないものの、彼を褒めて撫でなかったのです。
結果、彼にとっては一大事(笑)
構って欲しくてしかたありません。
こんなおっかない顔されても構ってほしい顔には見えませんが、彼にはその合図なんです(笑)。
そして面白いことに、これが私には『マックス』が慰めてくれているように見えるんです。
つまり、いつも褒める私が自分のことで苛立ち彼を褒めない=彼には構ってくれていない
と映り、結果構って欲しいからすり寄ってくる=私には慰めてくれるように見える。
・・・というお互いの勝手な思い込みが生んだ方程式なのです(笑)。
私はそんな慰めてくれる『マックス』が愛おしくて、抱き上げて撫でまくります。
うっすら涙を浮かべながら・・・(笑)。
そうすると彼には構ってくれたわけなので、安心します。
安心した彼はどうなるか・・・そっけなくなります(笑)。
私にとっては慰めてくれたわけですので、今度は『マックス』に対して愚痴りだします。
結果、『マックス』の態度はどうなるか・・・こうなります。
う~ん・・・・・ひどい(笑)
一応耳は向けてくれていましたが、もう私に構ってもらえた彼にとって
私の役目は終わったようです。お役御免です・・・。
もう彼にとって私の残った役目は、「夕飯出すマシーン」です(笑)。
・・・まぁ、一瞬とはいえ私を慰めてくれた(ように見えた)だけでも嬉しかったです。
そんな気持ちを胸に、また次の日に向けて頑張ろうと思った私でありました。