恐い顔
先日、私たちが旅行に行っている際に、母親と姉、姉の子どもたちに留守番と『マックス』の世話をお願いしていたとご報告しておりましたが、後日談として2,3日『マックス』と過ごした母親の感想として「やっぱり恐い」という思いがあったようです(笑)。
日本猫のように少し丸い顔をしている猫であれば、確かに可愛いと思えるのかもしれませんが、『マックス』(ソマリ)は以下の要素で私の母親をビビらせてしまっていたようです。
母親も『マックス』もビビリーです(笑)。彼の素早い動きに母親がビビる…母親がビビると『マックス』もビビる…うーん、負の連鎖ですね(笑)。そもそも留守番をお願いした私がいけないのですが、やはり猫に慣れていない人間からするとソマリの顔(『マックス』の顔?)は恐く見えるんでしょうね(笑)。
顔が恐いって言われてもなぁ…ん?でも確かに恐いかもしれません(笑)。
逆三角形の顔立ち、アーモンド形の目、大きな口、こんな表情…そりゃあ仕方ないですね。テーブルの下を覗けば、その牙と爪を持ってラグの色と同化している生物が潜んでいるわけですから…(笑)。
ちなみに、姉の子供たちは小学校5年生(♂)と1年生(♀)の2人がいました。母親が予め「構うことなく静かにしていなさい」と言ってくれていたらしく、普段通りに生活してくれていたようです。感謝。
だから『マックス』もストレスなく過ごせたようで、しっかりと排尿と排便もしたとのことです。神経質な『マックス』なのに、その話には感動しました。やはり留守中はペットホテルや病院に預けるのではなく、(猫は家に懐くため)留守番を誰かに依頼して、構うことなく振る舞ってくれることが猫にとっては一番良いのかもしれませんね。
それでも朝方6時頃にご飯が欲しくて『マックス』が慌ただしくなるので、小学1年生の姪にとっては非常に怖い存在だったようで、彼女は寝不足の日々だったようです。
ちなみに2歳の我が家の息子は『マックス』に怖がる様子は一切なく、また外を出歩いていても犬や猫にも一切ビビりません。息子が生まれる前は猫アレルギー等の心配もありましたが、何事もない今となっては情操教育の一環としては非常に良かったのかな、と思います。ただ、『マックス』のことをいまだに『パープー』と呼ぶ息子の滑舌の悪さが気になりますが…(笑)。
ともあれ、先日お話しましたように、スムーズに普段通りの日常に戻れましたので、母親、姉、子どもたちに感謝しつつ、『マックス』にも感謝しています。